【成果報告】12年連続偏差値爆上がり達成しました|2025年度夏期講習の成果報告~8月Vもぎの結果〜

【成果報告】12年連続偏差値爆上がり達成しました|2025年度夏期講習の成果報告~8月Vもぎの結果〜
山田優輔

こんにちは!
検見川浜・稲毛海岸にある進学塾リードアップの山田優輔です。

中3生の8月の「Vもぎ(千葉県最大の高校入試会場模擬テスト)」の結果が出ましたので、成果のご報告をします!

リードアップ中3生は、8月末に行われるVもぎで結果を出すこと(自己最高偏差値を出す・志望校にB判定以上)が目標でした。

今年の結果はいかに・・・・・!?

学習塾の衝撃的な事実

Vもぎの成果報告の前に、「学習塾の衝撃的な事実」についてまずお話しさせてください。

中3生が塾に通って上がる偏差値は+0.1!?

塾業界で出ているデータによると、中学3年生が学習塾に1年間通って上がる偏差値は、なんと・・・・・

平均でたった+0.1

だそうです。

実際、

  • 人並みの頑張り(=毎日2~3時間勉強)
  • 自分なりに頑張った

という努力では、残念ながら偏差値を上げることはできません。

長年受験指導をしてきた身からしても、これは事実です。

【全218コマ】2年半の総復習×大量徹底演習で高校受験フルサポート!

中3生は【218コマ(10,900分)偏差値アップ集中特訓コース】を全生徒必修のカリキュラムとして、夏期講習を行いました。

リードアップ中3生の夏期講習は、先取り学習を完全に停止し、中1~中3秋までの2年半の5教科すべての学習内容を徹底的に復習しました

授業はほとんど行わず、“ひたすら演習”です。

“実力が本当に身に付く勉強法だけに全振り”です。

成績アップ結果発表!

さあ。そんな中、今年のリードアップ中3生はどうだったか・・・・・!?!?

各生徒が「前回の6月模試から5教科偏差値がどれぐらい上がったか?」の結果がこちらです!

各生徒の『前回の6月模試』と『今回の8月Vもぎ』の偏差値の推移の平均が

+7.0アップ!

という結果に!\(*`∀´)人(`∀´*)/イエーイ☆

2025年度8月Vもぎ成績アップ
まるちゃんポーズだそうです

先述の「1年間で偏差値0.1UPが平均」から比較したらこの夏だけで70年分の勉強ができた計算になります!!!(笑)

ちなみに!

偏差値アップの中央値が+6.0UPとなり、過半数の生徒が偏差値を6.0以上を上げることに成功したという結果になりました!!!

「ある1つの教科」ではなく、「5教科偏差値」ですからね!!!

そして今年は、生徒全員が自己最高偏差値を取ることができました!!!パチパチ

山田優輔

教科別ですと、最高値は理科が偏差値平均+10.9UPでした!

えぐい!!!えぐすぎる!!!

みんなすごい!よくがんばった!\(^ω^\)ワッショイ!ワッショイ!

生徒個別の偏差値推移を見てみると、以下のようになりました。

中学校偏差値の
伸び
磯辺中
3年生
偏差値
+13↑
自己ベスト!!!
磯辺中
3年生
偏差値
+12↑
自己ベスト!!!
稲浜中
3年生
偏差値
+12↑
自己ベスト!!!
真砂中
3年生
偏差値
+10↑
自己ベスト!!!
稲浜中
3年生
偏差値
+8↑
自己ベスト!!!
磯辺中
3年生
偏差値
+8↑
自己ベスト!!!
磯辺中
3年生
偏差値
+6↑
自己ベスト!!!
稲浜中
3年生
偏差値
+6↑
自己ベスト!!!
磯辺中
3年生
偏差値
+4↑
自己ベスト!!!
真砂中
3年生
偏差値
+4↑
自己ベスト!!!
稲浜中
3年生
偏差値
+4↑
自己ベスト!!!

というわけで、今年の中3生も超大幅偏差値アップを成し遂げてくれました!!!

すばらしい!!!

なぜ塾に通っているのに成績が上がらないのか?

中3生が1年間塾に通っても偏差値は平均+0.1しか上がらない・・・

この原因はズバリ、2つあります

1つ目は「遡行(そこう)学習をほぼやっていないこと」です。遡行学習とは、簡単に言えばこれまで習った基礎的な部分をしっかり学習し直すことです。

2つ目は「根本的に学習時間が足りていないこと」です。

遡行(そこう)学習をやらなければ、この先がんばっても成績が上がらない

1つ目の遡行(そこう)学習について

そもそも「中1・中2の内容が完璧!」なんていう生徒はほぼいません。どんな生徒さんも基礎に穴があり、そこが原因で伸び悩んだりするものです。

山田優輔

偏差値60の生徒でも、基礎的なことができていない部分がたくさんあります。
ゆえに、どのような生徒でも遡行学習をきちんとやらないと、そこで伸び悩みます。

例えば中2の一次関数は、中1の文字式や比例をしっかり理解していないと解けません。

もちろん、中3の内容は中1、中2の内容理解が必須です。

そうやってどんどん差が生まれてしまいます。

だから、これまでの学習内容でのつまずきがある状態ですと、この先頑張っても成績が上がらない・・・ということに陥ってしまうのです。

しかし、普通の塾ではさかのぼって完璧に学習しつくすのは時間的に厳しいです。

それなら家庭教師や個別指導で、というのも上手くいきません。短期集中で一気に全範囲の復習を周回し駆け抜けないと、定着しませんし、結果にも表れません。

では自分で(自力で)行おうとなると、作り込まれた学習計画と、それをやり切る高いモチベーション・主体性が必要ですから、簡単なことではありません。

根本的に学習時間が足りていない

2つ目の学習時間について

高校受験では、偏差値を1上げるためには学校以外の勉強時間で

100時間(20時間×5教科)の勉強が必要

といわれています。

偏差値を上げるためには、少なくとも100時間以上の「相応の勉強時間」を取る必要があります。

大手集団指導塾は、夏期講習でも50~60コマ(3コマ×16~20日間)程の授業時間です。

偏差値を1上げるために100時間が必要ですから、60コマ(≒60時間)では偏差値が1も上がらないのは必然ともいえます。

つまりまとめると、「普通の塾の限られた授業時間では遡行学習の時間がとれないし、そもそもカリキュラムに組み込まれていない」ので、成績が上がらないのは当たり前なのです。

リードアップの生徒が平均の数十倍以上偏差値が上がる理由

理由① 圧倒的な学習時間(勉強量)

中3生は【218コマ(10,900分)偏差値アップ集中特訓コース】を全生徒必修のカリキュラムとして、夏期講習を行いました。

大手集団指導塾は50~60コマ(3コマ×16~20日間)程ですので、リードアップ中3生の夏期講習の受講時間数は大手集団指導塾の約4倍になります。

夏期講習の日程表をお見せすると、保護者の方には「こんなにやるんですか!?」とよく驚かれますが、偏差値を上げるにはこれ程の演習量(授業時間)が絶対に必要となります。

高校受験フルサポート!
「218コマ(10,900分)」偏差値アップ集中特訓コース

  • 夏期講習期間:2025年7月19日(土)~8月30日(土)
  • 8月31日(日)は模試(県立そっくりVもぎ)受験日になります。
2025年度 中3生夏期講習日程表
  • ●通常…平日通常授業 19:00-21:40
  • ◎通常…休日通常授業 17:00-21:35
  • ●A…A日程 15:00-20:45
  • ▲B…B日程 13:20-19:05
  • ◆C…C日程 10:00-16:10(昼食休憩50分間あり)
  • ■D…D日程 10:00-18:10(昼食休憩50分間あり)
  • ●模試…模試(県立そっくりVもぎ)受験日

理由② 毎年改良を重ね練り上げられたカリキュラム

集団指導塾は『授業(講義)を受ける』ための場所です。

演習はもちろんやりますが、「1日2時間×週2日(受験学年の中3生は週3日)」という限られた時間では、やれる演習量にも限界があります

では、集団指導で成績を上げている生徒はどうしているのか?というと、自力で圧倒的な学習量をこなしています

成績を上げるために必要な学習量を、塾の授業時間外で自学自習で補っているのです。

しかし、やる内容や教科バランスなどを考えてすべてを自分で設計しなくてはならず、かつそれを実行するところまで自分一人でやらなければならないので、難易度が高いです。

一方、リードアップは『授業(講義)を受けるだけの塾』ではなく、『成績を上げるための塾』です。

「塾の授業と宿題のみで十分」という思想でカリキュラムを作成しているので、授業・チェックテスト・そして成績を上げるために十分な徹底演習&個別チェックまで含んだ、フルパッケージのカリキュラムとなっています。

「今年のこの教科はちょっとやる内容が少なすぎたな…」「今年はこれが多かったな…」や、「この教科はこっちの教材のほうが良いな」という感じで、毎年修正・改善を重ねてカリキュラムを作られています。

つまり、毎年「過去最高のカリキュラム」となっています。

勉強は必ずだれでもできるようになる

リードアップ中学生授業風景

リードアップには

  • 成績を上げるための総合的な網羅的知識
  • 試行錯誤を重ね厳選した教材と自社作成のオリジナルテキスト
  • 毎年改善・改良を重ねて進化し続けている明確な学習カリキュラム
  • 実戦的なチェックテスト
  • 上記を実行するための圧倒的な授業時間数
  • 上記を実行するためのプロ講師による個別指導・サポート

があります。

これらが揃えば成績は必ず上がります。

正直、現在は、特に「授業」は通信教育でもかなり高品質なサービスが低価格で受けられるようになっています。

しかし、それだけでは成績は上がりません

授業はあるに越したことはありませんが、それに加えて、綿密に組まれた明確なカリキュラムと、圧倒的な勉強量が重要であり必要です

とはいえ、これを自宅で独りで行うのはなかなか難しいです。

独りぼっちで週に5日や6日も、1日5時間や10時間も勉強するのはかなり厳しいです。

ですので、これらを続けるには、先生や一緒に頑張っている周りの仲間の存在がいることが重要です。

子どもたちに環境を用意してあげることが重要です。

夏期講習を終えた3年生の感想

中3生夏期講習のアンケート

Q.夏休みの前と後で、あなたの中で大きく変わったことはなんですか?

「夏休みの前と後で、自分の中で大きく変わったこと」を3年生に聞いてみました!

5教科の偏差値が12上がった

5教科の偏差値が6月から12上がって、前より勉強しようと思うようになった

自己最高偏差値が取れてとてもうれしかった!

5教科の偏差値が52から、8上がって60になった

5教科の偏差値が52だったけど、8上がって60になった。自己最高偏差値を取れた。
数学が偏差値57から66に上がり、得意になった

勉強すれば伸びるという実感がわいたし、自信にもつながった。

理社の偏差値が50台から60台・70台に上がった

理科・社会の偏差値が、夏休み前は50台だったのが、60台と70台に上がった
前まではテストのとき、時間ギリギリだったのが、すらすら解けるようになって、見直しに時間が使えるようになった。

勉強が前よりも嫌じゃなくなった。

数学と理科の偏差値が20くらい上がり、前より自信をもって取り組めるようになった

社会以外の偏差値が40台や30台だったけど、夏期講習ですべての教科の偏差値を50台以上にすることができた
特に、数学と理科の偏差値が20くらい上がり、前より自信をもって取り組めるようになった

偏差値60台になり、自分に自信がついた

夏休み前は5科の偏差値が50台だったのが、60台になり、自分に自信がついた!

夏期講習のおかげで、普段の塾の授業が短く感じるようになって、もっと時間を大切にしたいと思った。

理科の偏差値が59から73まで上がった

理科の偏差値が59から73まで上がった理科大好き!

夏休み後の塾が3コマでも5コマでも物足りなくなった。

偏差値39から49まで上げることができた

6月から偏差値が39から49まで上げることができた
社会が+16、理科が+14上げることが出来てよかった

もともと勉強は好きではなかったけれど、夏休みに入って長時間勉強をするようになって、勉強の習慣を身につけられるようになった。
家でも勉強をする習慣を身につけられるようになった。

5教科の偏差値43が、12上がって55になった!

夏休み前は5教科の偏差値が43だったのが、12上がって55になった!
国語が33から59へ+26も上がり、点数が取れるようになった!

夏期講習を通して、1時間がものすごく短く感じるようになった。また、別の学校の人とも話すようになったので、塾が楽しくなった。

夏休み前より5教科の偏差値が10ぐらい上がった

夏休み前より、5教科の偏差値が10ぐらい上がった
数学が苦手だったけど、偏差値が55まで上がって得意になった。

夏期講習はじめのころは、勉強するのがきつかったけど、何周もやっていくうちに問題も解けるようになってきて、楽しいと感じることが多くなった

偏差値が英語は11、数学は10上がった

1番偏差値が上がった教科は英語で11上がった。2番目は数学で10上がった
3教科は47から54の7上がり、5教科は47から53の6上がった。

塾の勉強が楽しく、それが偏差値向上につながったと思います。
理科社会が本当に嫌いだったが、覚えるにつれて楽しくなっていった

夏期講習を通して家庭での学習も長い時間取り組めるようになった

今まで苦手意識のあった理科が得意になって、Vもぎや過去問でも結果が出せるようになった

夏前は1時間勉強するのもきつくて続かなかったけど、夏期講習の長さに慣れて、家庭での学習も長い時間取り組めるようになった

5教科64になり、市立千葉高校の判定がBになった

夏休み前は5教科の偏差値が60で市立千葉高校の判定はDでした。
しかし、5教科64になり、市立千葉高校の判定がBになりました

総括

中3生は夏休み初めの2週間は週5日6時間授業、さらに残り4週間は週5日8時間の授業でした。

うちの子にこんなに勉強をやらせたり、塾に行かせたら、嫌になるんじゃないかしら?

と思われるかもしれませんが、

不思議なもので、逆にやればやるほど

  • 「勉強が楽しくなった!」
  • 「勉強が苦じゃなくなった!」
  • 「もっと勉強頑張ろうと思った!」
  • 「長時間集中できるようになった!」
  • 「モチベーションが上がった!」
  • 「苦手意識がなくなった!」
  • 「まわりの人と仲良くなった」

と良い影響ばかりです。

本来子どもたち(大人も)は、基本的に勉強が好きです。

なぜなら、「知的好奇心」というものが脳に組み込まれているからです。

知的好奇心は、知識が増えるとさらに強くなっていくことがわかっています

ですので、勉強はやればやるほど楽しくなってくる・興味が湧いてくるのです

そして勉強で結果が出せれば、さらにやる気が出ます。

やる気が出ると、さらに成績が上がります。

成績が上がると行きたい高校が選べるようになります「自分はやればできる」と自信もつきます

ということで、明日からもどんどん勉強していきましょう!

まだ中学全範囲の学習を終えたわけではなく、

  • 私立入試まであと4か月
  • 公立入試まであと5か月

あります。

最終的に生徒のみなさんが納得して受験を終えられるよう、リードアップ講師陣も最大限サポートしていきます。

それでは引き続きがんばりましょう^ ^

さいごに山田のひとり言

リードアップでは2014年の開校以来、これで12年連続模擬試験(Vもぎ)で圧倒的な偏差値アップを達成することができました!

山田優輔

今年も上がってよかったー!!!

それと、今年の夏休みは赤ペン2本消費しました。

赤ペンの写真
今年の夏もがんばった

今年の3年生はみんな欠席もせず、毎日本当によくがんばりました!

「しっかり通った」というのが、今年の大幅偏差値アップの要因のひとつだと思います。

生徒のみんな、お疲れさまでした!!!

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