なぜこの話をしようと思ったのかというと、
小学生のうちから塾に通うメリットってどんなところですか?
と聞かれることがあります。
この質問に対しての私なりの回答をしていきます。
【1年後の勉強量の差は?】
「塾で30問、塾の宿題で20問の問題を解く生徒」と
「特に何もしないで過ごしてしまった生徒」が
1年後にどれぐらいの演習量の差があるか?
- 「塾で30問、宿題で20問の問題を解く生徒」(40問+20問)×週2日×1年(50週)=6000問
- 「特に何もしないで過ごしてしまった生徒」は仮に自分で週2日20問ずつ自学をしたとします。(20問)×週2日×1年(50週)=2000問
というかなり大きな差が発生します。
【勉強スピードと正確さに差が出てしまう】
これだけの勉強量の差が出ると「勉強スピードと正確さ」に大きな差が出ます。
これはその後一生使えるかなり強力な武器になります。
なぜ「スピード&正確さ」が大事かというと、
・1時間に50問問題を解けて、かつ正確さがある生徒
・1時間に30問問題を解くが、正確さがない生徒
とでは、同じ時間勉強しているように見えても、中身が全然違います。
勉強の効率と濃さに大きく差が発生します。
そして残念ながらこの差は雪だるま式に大きくなってしまうため、中学後半にはさらに大きな差となって現れます。
「あの子は要領がいい」とか、「あの子はあんまり勉強しなくても点数が取れる」という生徒の実態は、実はこういうことです。
【結論】
というわけで、
「小学生から塾に通うメリットはぶっちゃけあるのか?」に対する自分の回答は、
中学生以降の「勉強の効率が良くなる!」「勉強の密度がとても高くなる!」ため、「めっちゃある!!!」です。
ちなみにMakeageの小学生はこんな感じで勉強をしています。
ご質問や聞きたい話がありましたら、
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それではまた来週もよろしくお願いします!
やまだゆうすけ
こんにちは!Makeage(メイケージ)教室長の山田優輔です^ ^
今日は『小学生から塾に通うメリットはぶっちゃけあるのか?』という話をしていきます。