【私立高校入試】質問・相談とその回答をまとめてみた!【必見】

【私立高校入試】質問・相談とその回答をまとめてみた!【必見】
山田優輔

こんにちは!
進学塾リードアップの山田優輔です。

この記事では生徒・保護者の方にいただいた「私立高校入試に関する質問・相談とそれに対する回答」をまとめています!

お子さんの初めての受験、ご両親が千葉県外のご出身の場合など、受験に関してわからないことだらけだと思います。

このページがお役に立てれば幸いです!

みなさんからご質問・ご相談をいただくことでこのページが充実していきます。
ご質問・ご相談がございましたら山田までいつでもお気軽にご連絡ください!!!

ものによっては情報が古くなってしまっているかもしれないので、最新の情報に関してはぜひ山田までご確認ください!

また、もし誤りなどがある場合もご指摘いただけますと幸いです!

私立入試全般に関する質問・相談

志望校・受験校選びに関する質問・相談

パターンによって分かれますが、私としては基本的に2校以上受けることをおすすめします。

詳しくは別記事で詳しく解説します。

執筆中

過去問に関する質問・相談

私立の過去問の取り組み時期は、11月中旬~12月あたまからでOKです

学校にもよりますが、だいたい5年分ほどは収録されているので、11月末から1~2週に1年分やるペース感でいいです

最終的には入試直前(本番3日前くらい)にすべてやり終えるくらいでいいでしょう。

下の記事過去問の取り組み方や目的・ペース感など全力解説しているので、ぜひ目を通してみてください!

過去問の取り組み方を徹底解説!種類・目的・メリット・レベル・購入時期・やる時期・ペース【高校受験】

併願推薦に関する質問・相談

併願推薦の仕組みに関する質問・相談

いいえ、基本的には何校でも受けられます!

募集要項に「本校を第2志望以下とする者」などと書いてあれば、その高校以外の私立高校を何校でも受けられます。

「第2志望以下とする」=「ウチのことは第3志望でも第4志望でも構いませんよ」ということですので、つまり

高校

何校でも受けてOK!

ということになります。

注意!

山田が把握している範囲ですが、千葉経済大附属高校は他の私立の併願が不可となっています

ですので「千葉経済を併願推薦で受験して、他に公立相応校としての私立を一般受験する」というようなことはできないので、注意してください。

ありません!

市原中央に限らず、併願推薦を取れた時点でふつうに受験すればほぼ100%合格です

ふつうに受験するとは、名前を書いてまともに問題を解き、回答を埋めることです。
得点はほぼ関係ないです。

これが「私立は偏差値が当てにならない(在校生の学力の実情は偏差値表の数値より2~8程度低い)」の理由です。

志望校・受験校選びに関する質問・相談

いいえ、併願推薦は2校以上受ける必要はありません!

なぜなら、併願推薦はほぼ100%合格できるからです。

山田優輔

執筆時点で高校受験を10年間見てきましたが、併願推薦で落ちた生徒は1人もいません!

例えばA校とB校の2校を考えた場合「両方受かったらA高校(orB高校)のほうがいいな!」という優劣があるはずです。

※決まっていない場合は受験校選択時に決めましょう。

それで、併願推薦は100%合格なのだから、そもそも行く気がない方の学校を受ける意味がありません。

そういったことは一切ありません!

こちらに関しては下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

【併願推薦】入試相談で学力に応じてコースの提案などあったりするのか?|Q&A

一般入試についての質問・相談

倍率に関するご質問

変わりません!

もしあるなら、公平性が保たれず高校側が受験者側に怒られちゃいますので。

もちろん、1回目も2回目も倍率がまったくイコールになるわけではないですが、差が無いような倍率になります。

具体的には、併願推薦の生徒も含めると1.05倍~MAX1.1倍程度です。

八千代松陰は表向きには併願推薦を行っていないので、「実質併願推薦の人」と「一般入試の人」の倍率とに分かれていません。

よって、事実上の一般入試の倍率は不明です。

合格難易度に関するご質問

「偏差値表の偏差値」=「一般入試の偏差値(一般入試での合格率60%ライン)」です。

千葉日大第一(進学)の偏差値は56ですので

「昨年2023年度も(それ以前も)倍率3倍程の入試で、偏差値56の生徒のうち60%が合格した」

ということになります。

ちなみに、千葉日大第一の問題は典型的な基本問題が多く、偏差値50台後半あれば6~7割(180~210点)程度は取れます

上記偏差値は2023年11月時点のものです。

はい、点数を取ればもちろん合格できます!

「一般入試だと合格できない」というようなことはありません。

千葉敬愛と八千代松陰の一般入試のVもぎでの偏差値目安(B判定)は
・千葉敬愛[総進]:52
・八千代松陰[進学]:55
となります。

これは「Vもぎで偏差値52だった受験生が千葉敬愛を一般入試で受験した結果、60%以上の受験生が合格した」というデータになります

つまり偏差値52であれば合格率60%(B判定)ということになります。

A判定(合格率80%以上)はさらに偏差値+2~3が目安となります。

上記偏差値は2023年11月時点のものです。

おわりに

山田優輔

さいごに、記事冒頭の文を再掲します!

みなさんからご質問・ご相談をいただくことでこのページが充実していきます。
ご質問・ご相談がございましたら山田までいつでもお気軽にご連絡ください!!!

ものによっては情報が古くなってしまっているかもしれないので、最新の情報に関してはぜひ山田までご確認ください!

また、もし誤りなどがある場合もご指摘いただけますと幸いです!

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