↓ ↓ 第1話はこちらです ↓ ↓
【勉強はこうやってやるのだ!】
第1話と同じ生徒とのある日のやり取り。
せんせー。地理の教科書を貸してください。
いいよ!何に使うの?
学校のワークやろうと思って。
教科書で答え探しながらやっても効率悪いから、答え見ちゃっていいよ。
学年1位の人はねー、こう言ってたよ。
答えを覚えるんだって。答え見てワークやるんだって。
教科書とか全然見ないんだって。
いや今俺そう言ったじゃん!!!(笑)
(うしろで聞いていた山田) なんだ今の会話www
これもMakeageは結構教え込んでいる勉強法のひとつです。
しかし、結構多くの生徒が「教科書を見ながら」「教科書で答えを探しながら」ワークをやってしまっています。
なぜ教科書を見ながらワークをやってはいけないか?
それは調べている時間がもったいないからです。
「教科書で答え探し」と、「答えを見てダイレクトで答えを知る」に大きな差が生まれるでしょうか?
………
生まれないです。
というか、答えを見たほうが確実な上に、時短で済むので圧倒的に効率が良いです。
教科書から探すと「見つけたときの快感」が得られるだけであり、記憶に定着しやすいとかそういうこともまったくありません。
教科書を開いて問題集に取り組むと、親から見ると
「おっ!ちゃんと勉強してるな!」
と安心が得られるかもしれませんが、「成績の上がる正しい勉強法」ではありません。
もちろん「答えを見て写しただけで終わり」だけでは覚えることはできません。
「教科書で答えを探しながらやる」ことと、「暗記するために勉強をやりこむこと」は別のことです。
「暗記するために・身につけるための勉強法」が、第1話の「反復学習」になるのです。
まとめ
- 答えを見るのは賢い勉強法である!
- 学年1位もそうしている!
- 探しものはまずは「教科書」ではなく「解答・解説」を見よう!
ご質問や聞きたい話がありましたら、
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やまだゆうすけ
こんにちは!Makeage(メイケージ)教室長の山田優輔です^ ^
今日は『学年1位の人に勉強法を聞いてみた。第2話』です!!!