この記事ではリードアップでの授業内容・学習内容をお伝えします。
塾生でない方は「いまリードアップの授業はどのようなことが行われているのか」をご確認いただけます。
リードアップの塾生・保護者様は学習状況や学習内容をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用いただければと思います。
塾向けの業界誌「塾と教育」に掲載されました

「塾と教育」という塾向けの業界雑誌に、当塾リードアップが掲載されました!
見開き1ページまるまるフルカラーで、代表山田優輔のインタビュー記事が掲載されています!

またこういった機会をいただけるよう、精進します!
教室をリフォームしました!
夏期講習に入る前に、教室のリフォームを行いました!
カベを取り払って、2つの教室を1つの大教室に作り変えました!
教室内もとてもキレイになり広々となったので、生徒のみなさんもより一層集中できる環境になりました!





新築のにおいがして、とても良い感じです♪
(今年度は中3は使わないので、山田もずっと使えませんが…)
【中3生保護者会】高校入試まるわかりセミナーがありました!

7月2日(水)に中3生保護者の方対象に「高校入試まるわかりセミナー」を行いました!
ご参加いただいたお父様・お母様、本当にありがとうございました!!!

今日の内容すべて、中学校や高校の説明会では聞けない内容でした

自分の受験のときに知りたかったです

私立の併願推薦についてあまり理解できていなかったので、話が聞けて良かったです

公立・私立に対してや、勉強法などのイメージが変わり、焦りもなくなりました

公立高校の入試が、当時と大きく変わっていた

ネットの情報と実態が違っていた
といった感想をいただけました!
今回の内容が、今後の受験準備や進路選択において少しでも参考になり、ご家庭での話し合いのきっかけとなれば嬉しく思います。
引き続き、お子様の成長と志望校合格に向けて、一緒にがんばっていきましょう!
小学5年生

まずは小5・6生、中1・2生です!

算数
小数のわり算

5年生は「小数のわり算」を中心に学校で習った単元の復習演習を中心に行いました!
わり切れるまで計算する問題は比較的よくできていましたが、「商と余りを求める計算」「商を概数で求める計算」は多くの生徒が苦戦している様子でした。
特に余りを求める計算では余りの小数点をうつ位置に注意しましょう。
夏休みからは小4~1学期の算数の復習、国語の演習テキストに取り組んでいます。
小学6年生

算数
時間と分数

6年生は「時間と分数」を中心に学校で習った単元の復習演習を中心に行いました!分や秒、時間へのそれぞれの単位の書き換えはスムーズにできるようにしましょう。
またその知識を使った道のりや速さ、時間を求める文章題は中学校でも超頻出なのにみんな超苦手な問題です。また理科でも必要な知識になります。
ここをできるようになるだけで中学校で周りと差をつけることができるので、小学校のうちにマスターしてしまいましょう!

夏休みからは小5~1学期の算数の復習、国語の演習テキストに取り組んでいます。
中学1年生

続いて中1・中2生です!

【英語】一般動詞の文(3人称単数)

中1生は「一般動詞の文(3人称単数)」を中心に新しい文法を学習しました。
毎年このあたりから「英語が苦手」と感じてしまう人が増えてくる超重要な単元です。
曖昧にせず必ず完璧にマスターしましょう。
Iとyou以外の1人1つ!!
I(1人称)とyou(2人称)以外の人やものを3人称といいます。
英語では3人称で単数(1人1つ)の人やものが主語の現在形の文では一般動詞に(e)sをつけるという決まりがあります。
これが「3単現(3人称単数現在形)のs」と呼ばれるものです。
単数 | 複数 | |
---|---|---|
1人称 | I(わたしは) | we(わたしたちは) |
2人称 | you(あなたは) | you(あなたたちは) |
3人称 | he(彼は) she(彼女は) it(それは) Mike(マイク) a cat(1匹のネコ) などの、Iとyou以外すべて | they(彼らは、彼女らは、それらは) two dogs(2匹の犬) Tom and Kenta(トムと健太) などの、weとyou以外のすべて |
否定文、疑問文はそれぞれdoにesをつけたdoesn’t、Doesを用いて動詞は原形(sのついてない形)に戻す。
まずは上記のような基本をしっかり覚えていきましょう。
ただし、英語が得意な人は
と毎回考えているわけではありません。
英語ができる人は、「Ken play tennis.」や「She studys English.」といった間違った文や単語を見たときにとてつもない違和感を感じます。
「Ken plays tennis.」でなければ、「She studies English.」でなければ、気持ち悪いんです。
文法が苦手な人は、ルールを覚えることも重要ですが、単語や基本例文をこの状態になるまで(身体に染みつくまで)訓練することが最も重要です。
単語テストや暗唱、書き取りテストの勉強をするときにはそんな状態になるまで練習してみてください!
夏期講習前半では総復習や単語テスト、後半はテスト対策を行います。
【数学】文字式の利用 / 1次方程式の解法
数学は「文字式の利用」を学習し、7月末時点では「1次方程式の解法」を終えたところです。
文字式の利用

文字式の利用では等式・不等式や規則性の問題などを学習しました。
等式や不等式を使って式をたてるためには、先月6月号でもお伝えした通り、「割合や速さ、単位の換算など算数の基礎知識」が大切です!
また、規則性の問題はパターンが限られているので、たくさんの問題を解いてしっかりとやり方を覚えましょう。
方程式の解法

続けて方程式の解法も学習しました。
「正負数の計算」「文字式の計算」「方程式の計算」といった、中1で習う計算問題は、中2・中3では正確にできて当たり前という前提で新しい単元がどんどん進んでいってしまいます。
中1の計算は中1のうちにマスターすることが、今後数学で困らないようにするための絶対条件です。
苦手な単元がある人はしっかりと計算問題だけは復習をしておきましょう。
夏期講習中は定期テストに備えて文字式の2周目を中心に進めていきます。
中学2年生

【英語・数学】総復習
中2生は7月頭から8月頭にかけては「英数の総復習」を中心に学習を行っています。
英語では毎日40個の単語テストや文法事項の総復習を行って基礎力を鍛えています。

中学生で英語が苦手な人は「語彙力不足」が大きな要因です。
はじめは大変かもしれませんが、単語を覚えるという作業をせずに英語ができるようになることは絶対にありません。
頑張っていきましょう!
数学に関しても中1の全単元を中心に総復習を行っています。
中1の「方程式」の計算ができないと、次回テスト範囲の「連立方程式」はできませんし、「比例」の単元ができないとこれから習う「一次関数」ではお手上げになってしまいます。
復習をすることで次回以降のテストの結果も変わってきますので頑張りましょう!
8月途中からは英語はテスト対策、数学はテスト範囲の「連立方程式」の二周目の学習に入ります。
中学3年生

次は中3生です!


【夏期講習開始】2年半の総復習×大量徹底演習!
夏期講習が始まりました。
リードアップ中3生の夏期講習は、先取り学習を完全に停止し、中1~中3秋までの2年半の5教科すべての学習内容を徹底的に復習します。
授業はほとんど行わず、“ひたすら演習”です。

こんな塾、ほとんど無いんじゃないでしょうか?
“実力が本当に身に付く勉強法だけに全振り”です。
夏期講習が始まって2,3日もすると、生徒のみなさん余裕の顔で6~7時間勉強できるようになりました。
8月末のVもぎに向けて、引き続き頑張っていきましょう!
高校生

続いて高校生です!

【高3生の夏】大学合格に必要な勉強時間
高3生の夏休みは、まとまった学習時間を確保できる最後のチャンスです。
1日の勉強時間は「12時間±2時間」を基本としたいです。
本気で難関大・有名大の合格を目指すなら、可処分時間すべてを勉強に充てましょう。
以上で12時間。しっかり寝て、ガッツリ休憩しても12時間残ります。
難関大現役合格者の高3時の勉強時間は約2350時間
東進が行っている調査によると、難関大現役合格者の高3での勉強時間は、学校の授業を除いて約2350時間という結果があります。
調査結果なので毎年変化がありますが、だいたい毎年2350~2400時間ほどです。

(引用:東進タイムズ)
これは、1日当たり6時間26分となります。
学校のある平日にこれだけの学習時間を確保することは不可能ですので、時間のある土日や夏休みに最低でも10時間以上は勉強しなければいけません。

四谷学院の調査でも、難関大現役合格者の高3時の平均学習時間は1日「6時間40分」となっていました。
一方で、大学受験を目指す高校3年生の平均学習時間は、1日「4時間30分」と言われているそうです。
「5時間ぐらい誰でも勉強している」ということですね。勝負の世界は厳しいです。
「もうひと踏ん張り」「+10分がんばる」が成否を分かつ
先ほどの資料で、もう一点注目したい点があります。
それは、「合格者と不合格者との勉強時間の差が41時間しかない」ことです。
これも1日当たりに直すと、その差はたったの7分です。

(引用:東進タイムズ)
高1・高2での積み重ねの差が前提にありますが、「あと+10分のがんばり」が合否のカギを握っているということを理解して、入試までの残り半年をがんばっていきましょう!
【高1・高2生の夏】高3で差がつく、身につけたい3つの勉強習慣
高校2年生にとっても、高2の夏休みは受験に向けての重要な時期です。
「まだ部活が中心だから…」「受験はまだ先だから…」と考えている人も多いと思いますが、まとまった勉強時間を確保できる「夏休み」はあと2回しかありません。
この夏をスルーすると、高3になってからかなり追い込まれます。
高3になってから「もっと早く始めておけばよかった…」と後悔する声は、毎年たっくさんあります。
ですので、高1・高2のうちに学習習慣を作れているかどうかが、非常に重要です。
部活を頑張っている人も、習い事や遊びの予定がある人も、ほんの少しの「毎日の勉強習慣」を取り入れるだけで、将来の選択肢は大きく広がります。
①毎日決まった時間に机に向かう
朝や夜に決まった時間を勉強タイムに設定しましょう。
「部活がある日は午後の4時に」「部活がない日は朝の9時に」といった具体に、ルーティン化させることで、自然と机に向かえる体質になります。
塾生は「部活が終わったらそのまま塾に向かう」とすると良いと思います。
「まずは1日30分から」でもOKですので、行動することが大事です。
②英単語・英文に“毎日”触れる
英語は“積み重ね”がすべて。
高1・高2のうちに単語力を伸ばしておくと、高3での伸びが格段に違います。
また、高1・高2のうちに単語帳を完璧にしておくことで、高3から熟語帳や、もう一段上の単語帳に取り掛かれます。
③“今日の振り返り”を1行でも記録
その日何をやったか、何ができたかをメモするだけでOKです。
自分の成長を実感しやすくなり、勉強へのモチベーション維持にもつながります。

日々の学習記録を残し、自分の学習量・努力を「見える化」
リードアップでは、自分の学習内容・学習時間を「紙に書く」ことで見える化しています。
紙に書いて見える化することで、日々の努力を自分自身で管理できるようになり、より効果的な学習習慣が身につきます!
何から勉強を始めればいいかわからない人はリードアップへ!
リードアップでは、生徒ひとりひとりに個別カリキュラムを作成しています。
大学受験勉強の全体像がわかり、受験に向けてやるべきことが明確化されます!

無料体験授業・学習相談を行っているので、「どこから手をつけたらいいか分からない…」という方は、お気軽にご相談ください!
おわりに
以上です!
バックナンバーは下から読めます。
こんにちは!
検見川浜・稲毛海岸にある進学塾リードアップの山田優輔です。