この記事ではリードアップでの授業内容・学習内容をお伝えします。
塾生でない方は「いまリードアップの授業はどのようなことが行われているのか」をご確認いただけます。
リードアップの塾生・保護者様は学習状況や学習内容をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用いただければと思います。
【ご報告】生徒数が100名を超えました!
実は、春からのご継続、ご入塾や体験授業を経て…
気づけば、在籍生が100名を超えていました!
ここまで来られたのは、皆さまのおかげです
皆さまのご協力があってこそ、今のリードアップがあります。
これはもう本当に、皆さまの支え・ご協力があってのことです。
この場を借りて、改めて感謝申し上げます。
そしてなにより、毎日がんばって通ってくれている生徒たち。
本当にありがとう!
これからも、生徒1人ひとりと真剣に向き合います
私たちにとって、生徒数が増えることはとてもありがたく、嬉しいことです。
しかし、それ以上に、「目の前の生徒1人ひとりと真剣に向き合い、テストの点数や成績アップをサポートすること。その過程で生徒が成長し自立・自律する」ことが、塾としての本質だと考えています。
生徒が増えても、やることは変わりません。
いや、むしろもっとやります。もっと磨きます。
「本当に成績アップできる塾」として、これからも進化を続けていきます。
小学5年生

まずは小5・6生、中1・2生です!

算数
直方体と立方体の体積

5年生は「直方体と立方体の体積」を中心に学校で習った単元の復習演習を中心に行いました!
図形の面積や体積の問題は、「①解き方や公式がわかる」「②計算が正確にできる」の2つが必要です。
苦手な生徒はどちらができていないのかを確認して必要な勉強をするようにましょう。
いろいろな形の体積では複数の解き方があります。
どの解き方でも解けるように、問題によってどのやり方で解くのが簡単なのかまで判断できれば完璧です!
1㎤=1ml、1㎥=1000000㎤など体積の単位の関係もしっかりと覚えていきましょう!
6月は、小数のかけ算やわり算を中心に学習します。
小学6年生

算数
文字と式

6年生は「文字と式」を中心に学校で習った単元の復習演習を中心に行いました!
文字にあてはまる数を求める計算の中で、

「たし算・ひき算」や「かけ算・わり算」だけならできるけれど、たし算(ひき算)とかけ算(わり算)が混ざるとできない
といった生徒が多く見受けられました。
しっかりと理解すれば計算自体はそれほど複雑ではありませんので、全生徒できるようにしましょう!
等式の性質(小6算数)
四則(+−×÷)が混ざった問題(小6算数)
等式の性質は、中学1年の数学で習う「1次方程式」という単元の基本的な考えとなります。
今のうちからしっかりと理解しておきましょう!
来月は分数のかけ算やわり算を中心に学習をします。
定期テスト対策講座を行っています!

前期中間テストに向けて「定期テスト対策講座」を行っています!
リードアップでは、中1,2生は定期テスト二週間前から通常授業とは別にテスト対策講座最大4日間(授業料無料)を行っています。
対策講座では学校ワークの演習、質問対応、定期テスト対策テキストを使用してテスト勉強を進めていきます。また時事問題など細かいところの対策もしていきます。

各学年初めての定期テスト!今から結果が楽しみです。
中学1・2年生


英語
テスト対策
定期テストに必要な英文法の学習を終え、5月からは定期テストに向けた教科書の内容の学習を開始しました!
定期テストは「教科書で習う新出単語や表現・文章」なども重要です。
リードアップでは、テスト1カ月前からは宿題も教科書準拠のワークに切り替え、教科書の単語や例文を覚える小テストも実施しています。

学校ごとのテスト範囲に合わせて使用します

数学
テスト対策
テスト範囲の単元の2周目(3周目)の演習を行いました。
同じテキストを2周することで、1周目に比べて理解度も深まっていきます。

映像授業はわからないところをピンポイントで見返せるので、これも映像授業のいいところのひとつですね!
リードアップで使っている授業用のテキストは、完璧にすれば100点が目指せる内容になっています。
理科・社会
テスト対策
理科・社会は、テスト前は「ワーク演習+WEB確認テスト」を中心とした授業を行っています。

理社で点数がなかなか取れない生徒の特長として、「『教科書やノートを眺める時間が長く何となく覚えた気がする』というふわっとした状態でテスト当日を迎えている」ということがあります。
教科書やノートを読み込むことももちろん重要です。
もちろん重要ですが、テストで点数をとれる状態とは「問題を見た瞬間に何も見ずに答えが浮かぶ、解き方がわかる」状態です。
ですので、リードアップではWEB確認テストの合否を重視しています。
ここで点数が取れなければ、覚えたことにはならないからです。
(=テストで点数が取れる状態にはなっていない)
今回うまくいかなかった生徒は、「ワークは何も見ずに解くことができる、web確認テストに合格できる」ことを目標に勉強をするようにしましょう!

国語
テスト対策
国語はまずは「文法・漢字問題」など知識を問われる問題で点数を落としていないか確認しましょう。
ここを毎回しっかり取れれば、大きな点数の上下がなくなります。
また、学校の定期テストに関しては、出題される文章があらかじめわかっているので、教科書を読み込んでわからない言葉がないように調べるなどしましょう。
学校の授業ノートやプリントも重要です。
日々の学校の授業では、テスト前に見返せるようにしっかりとノートをとるようにしましょう。
定期テストが終わり次第、各学年英数の先取り授業を再開していきます。
中学3年生

続いて中3生、高校生です!

英語
4月で中3の英文法も半分ほど学習し終え、中学英文法も大半は学習済みになりました。
5月は「4月に学習した英文法の2周目」と、「6月の前期中間テストに向けた教科書の内容に沿った演習・テスト」を繰り返していました!

リードアップは同じテキストを2回繰り返します!
学習=反復です!だから成績が上がる!
入試頻出重要事項!!不定詞の構文

中3から英語の難易度はグッと上がります。
中1・中2までに学習する「時制」「代名詞」「基礎文法事項すべて」など、「基礎文法をもとに」「基礎文法ができる前提」の構文の学習に入るためです。
「too … to ~構文」「so … that ~構文」「enough to~構文」の超まとめ
「too to/so that/enough to」構文の何が重要なの?【お互いに書き換え可能】
「too … to ~構文」と「enough to ~構文」は、それぞれ「so … that ~構文」に書き換えが可能です。
並び替え問題としてももちろん出ますが、書き換え問題としても頻出なため、とにかく入試でよく出ます!
数学
平方根

先月の「展開・因数分解」に続き、平方根の学習をしました。
平方根は、中学3年生になって初めて登場する概念です。

今年の3年生は全体的に初見から非常に筋がよかったです!
平方根とは?
2乗するとXになる数を、Xの平方根といいます。
例えば、「2乗すると9になる数を、9の平方根」といいます。
では、「2乗して9になる数」とは・・・・・+3と—3です。
32=9、(―3)2=9ですね!
よって、「9の平方根は±3」です。
根号(ルート√)とは
ではでは、2の平方根(=2乗して2になる数)は・・・・・?
計算してみると、見当たらないことがわかります。
でも、存在はするはず。でも、表せない・・・
ということで、この「2の平方根」を \( \sqrt{2} \)(ルート2)と表すことにしました。

やばい、新しい数見つけちゃった!
そして、この整数や分数で表せない数を無理数といいます。
また、\( \sqrt{2} \) を頑張って計算すると、\( \sqrt{2}=1.41421356 \cdots \) となり、無限に続く小数になります。
このように、無限に続く小数を無限小数といいます。

こういった用語も定期テストでは出題されるので、しっかり覚えましょうね。

勉強が苦手な子は、全教科共通して、こういった「用語」を覚えない傾向があります。(※要するに、日本語を覚えない)
用語を覚えないと、教科書も問題集も、授業も何を言っているのかどんどんわからなくなってしまいます。
「用語は覚える」これは全教科必ず徹底です!
中3の定期テストは超重要【併願推薦が決まります】
中1・中2の定期テストも当然超重要ですが、中3の定期テストはさらにもっと重要です。
というのも、中3の成績で私立高校の併願推薦が決まるからです。
併願推薦とは?
併願推薦とは、「中3の内申点が各高校の定めている基準に達していれば、推薦をもらえる」という、私立高校の入試制度の1つです。
学校によって、募集要項などには「B推薦」などと書かれていることもあります。
この**推薦**とは、「(ほぼ)100%合格」というものです。
例えば、敬愛学園高校の特別進学コースは、中3時の5教科内申点が23以上あると併願推薦が取れます(令和7年度の併願推薦基準です)。
下の画像は、敬愛学園高校の令和7年度の募集要項です。

- 併願推薦…私立高校の入試制度の1つほぼ100%合格
- 併願推薦…中3の内申点が、その学校の基準を超えていれば取れる推薦のこと
- 併願推薦…B推薦といったりもする。高校によって名称が違う
- 内申点…通知表の5段階の成績のこと
- 3教科内申…国語・数学・英語の、3教科の内申点の合計(15点満点)
- 5教科内申…3教科+理科・社会の、5教科の内申点の合計(25点満点)
- 9教科内申…5教科+体育・音楽・美術・技家の、9教科の内申点の合計(45点満点)
内申点は、定期テストの点数で大部分が決まります。
中3の内申点で、あなたの合格する私立高校が決まります。
だから、中3の定期テストは超重要です。
高校生


5月末は、ほとんどの高校が定期テストでした。

高1生のみなさんは、初めての高校のテストお疲れさまでした!
【定期テストの復習方法】定期テストの反省をしよう(高1・高2)
定期テストは、テスト範囲に対してピンポイントで対策をした上で臨むため、
の確認・反省をすることが重要です。
ある程度何度も問題を解いていた範囲を間違えていたのであれば、「解法理解が甘かった」「ごまかして勉強していた…」ということになりますし、
テスト前に1周しかできず、正答できなかったのであれば、「もっと早くテスト勉強をスタートさせる必要があった」ということになります。
たとえば
などが挙げられます。
定期テストの反省をし、点数が取れた要因、点数が取れなかった原因をはっきりさせ、次のテストや今後の勉強に活かしましょう。
高3生は受験科目は復習に利用しよう
高3受験生は、定期テストよりも受験勉強のほうが優先度が高いので、テスト勉強にかけた時間は少ない人が多いです。
とはいえ、受験科目のうち、数学・理科・社会あたりは、「定期テストの内容がそのまま受験の基礎問題にもなっている」ことも多いので、テストで間違えた内容は復習しておきましょう。

受験勉強の進捗にもよりますし、他の科目との兼ね合いもあるので、時間をかけすぎる必要はありませんが、せっかくのテストなので有効活用するといいです。
高校生のテスト勉強法
高校生の定期テスト勉強法は「リードアップ通信4月号」で詳しく解説しています。
来年度の文理選択・科目選択の相談がたくさんありました
5月は次の学年の科目選択の第1回目の調査がある時期です。

毎年この時期はいっぱい相談が来ます!
高1は高2での科目選択を、高2は高3での科目選択をします(どの授業を取るか決めるということです)。
高1生に関しては「科目選択=文理選択」になります!
高1生の高2理科科目の選び方
高1生は、高2での理科の選択科目を決めることになります。
高1では基本的に「化学基礎」or「化学基礎&生物基礎」を履修している学校が多いです。
高2で選択する理科科目は、基本的に以下のように選ぶのが基本です。
文系の生徒は、くれぐれも物理は選択しないようにしましょう。
文系の人にとって、物理は一番相性が悪いです(地獄の時間になっちゃいます…)。
高2生も、高3での理科は上記をもとに選択をすればOKです!
高1・高2共通!社会科目の選び方
社会は高校によってどの学年で何の授業を設定しているかはまちまちです。
基本方針は以下の通りです。
日本史・世界史は社会科目で最も重い科目です。
理系の生徒は日本史・世界史は受験で使いませんし、余計な労力になってしまうので、選択しないようにしましょう。
おわりに
以上です!
バックナンバーは下から読めます。
こんにちは!
検見川浜・稲毛海岸にある進学塾リードアップの山田優輔です。