今日は「時間を守ることの重要性」についてお話しします。
時は金なり???
「時は金なり」なんて言葉がありますが、違います。
「時はすべて」です。
Time is money. → Time is ALL.
自分の時間は自分の生命そのものです。
なぜ時間を守らなければいけないのか?
勉強が苦手な子、成績が上がらない子にはある共通点があります。
その1つが「時間を守らない」ことです。
- ともだちとの待ち合わせの時間通りに集合しない
- 学校を遅刻することもある
- 土日の部活を遅刻してしまう
- 毎朝出発時間ぎりぎりまでドタバタして物事を先読みして行動できない
など。
時間を守ることがとても下手… というよりは、時間を守ることを必要だと感じていません。
「なぜ時間を守ることが大事か?」
「勉強と直接関係ないんじゃないか?」
いいえ。
「1,2分遅れた分の勉強時間がもったいない」
なんて小さいことを言うんじゃありません。
「その精神態度と習慣」が、勉強にとても悪影響なのです。
どう悪影響なのかというと、この3点です。
- 計画通り実行できない(計画を立てるのがヘタクソ)
- 信頼を失う(通知表にも悪影響)
- 言い訳癖が付く(できない理由を探す)
①計画通り実行できない(計画を立てるのがヘタクソ)
「時間を守らない」=「約束を守らない」ということです。
集合時間は他人と何時に会うかという約束
朝決まった時間に起きるということは自分自身との約束
「時間を守れない人」というのは「計画通り実行できない人」ということです。
「計画通りできない人」は勉強計画を立てても実践できないです。
普段の宿題も 定期テストのときも、受験のときも、です。
時間ギリギリまでドタバタしてる人は宿題もぎりぎりにやります。
もっとひどいと、友達に写させてもらったりします。
これでは宿題はどうにかなっても、 定期テスト、さらに受験のときはどうにもなりません。
なので「時間を守らないこと」は成績に悪影響なのです。
②信頼を失う(通知表にも悪影響)
時間(=約束)を守らないことは信頼を失うことにも繋がります。
- 友達との集合に毎回遅刻する →信頼されなくなる
- 宿題を期限に出さない、学校に遅刻(ぎりぎりに駆け込む)→悪い印象をもたれる可能性があり、通知表の評価に必ず影響する
③言い訳癖が付く(できない理由を探す)
塾でも、遅刻してくる子は、ほぼ毎日遅刻してきます。
部活があろうがなかろうが、晴れだろうが雨だろうが、とにかく時間を守らないです。
「部活が長引いた」「用事があった」「家が遠い」
自分のせいではないと言い訳をします。
この言い訳が本当でもうそでもどちらでもいいです。
もちろんしょうがないときもあります。
しかし「時間を守れていないという事実」を受け止めてください。
まとめ
時間を守れば成績が上がるわけではないが、
「時間も守れない限りは成績は200%上がらない」
です。
些細なことや身近なことから約束・期限を守ること!
これが成績を上げるために本当に大事なことです。
今日から何事も”自分のために”必ず時間を守リましょう^ ^
やまだゆうすけ
こんにちは!
検見川浜・稲毛海岸にある進学塾リードアップの山田優輔です。