記憶力・判断力・集中力アップの食べ物
DHA
不飽和脂肪酸の一種の「DHA(ドコサヘキサエン酸)」という栄養素は、脳や神経組織の発育、機能維持に不可欠な栄養です。
サバ・イワシ・さんま・マグロなどの青魚や、サケ・ツナ缶・さつま揚げ
DHAの酸化を防ぐ抗酸化物質
DHAはさびやすいので、酸化を防ぐ緑黄色野菜を一緒に摂ると効果的です。
にんじん・トマト・ブロッコリー・春菊・ほうれん草・さつまいも etc.
アセチルコリン(レシチン)
神経伝達物質であるアセチルコリンは、脳内で情報伝達するために必要です。アセチルコリンの主成分であるレシチンは、脳のビタミンと言われていて、脳の40%はレシチンで構成されています。
大豆製品・ナッツ類・卵黄 etc.
亜鉛
亜鉛が不足すると記憶力が低下するとも言われています。
牡蠣・鶏肉・豚肉・赤身の肉・レバー・卵・チーズ etc.
テオブロミン
テオブロミンは、脳を活性化して集中力や記憶力を高める働きがあります。そのため、このテオブロミンの摂取が不足すると、判断力が鈍ったりします。
チョコレート・ココア
水
脳の80%は水分です。そのため水をたくさん飲むことが、頭脳の働きを高めます。
知的作業の前に500mlの水を飲んだ人は飲んでいない人に比べて、14%反応が早くなったという研究結果もあります。
ナットウキナーゼ
納豆のネバネバ部分に含まれている酵素「ナットウキナーゼ」には、血管の壁にできる血栓を排除して、血液の流れをサラサラにする働きがあります。細かい血管まで血液が行き渡り、脳のすみずみまで酸素や栄養が運ばれます。
また、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果や、糖尿病など生活習慣病の予防・改善効果もあります。
ビタミンA・C・E
風邪予防や免疫力アップ、ストレス・疲労解消に効果的なのがビタミンA・C・Eです。
ビタミンA:緑黄色野菜・レバー
ビタミンC:果物・野菜
ビタミンE:ナッツ類・植物性油
おまけ(余談)
ここは余談です。僕(山田優輔)もここ3年間ぐらいは、おやつにこんなの食べています(笑)
ここまで紹介した知識は1年ぐらい前に知ったんですが、運よくそれ以前から食べ始めていました。
それまでは間食でおにぎりとか食べていましたが、これに変えてから半年ぐらいで4〜5キロぐらい体重減って、しかもそこからずっとキープ!
それで何が良かったかというと、(それまでも良かったですけど)すごい体調良くなりましたし、集中力とかも高くなりました。
あと、体調良いとイライラとかもまったくしませんね♪
飲み物は、子どもの頃からジュースとか一切飲まないです。1日中水を飲んでます。今思うと、昔からお菓子も食べるのはチョコだけです。
親にそうしつけられた訳じゃありませんが、元々昔から山田家にジュースとかお菓子とかいらないものは常になかったです。ラッキーです。
まとめ
いろいろ食べ物をあげましたが、魚や大豆製品は和食で豊富に使われているため、普通に食卓で出てくると思います。
「いいものを食べる・飲む」を意識するより
「いらないもの食べない・飲まない」が大事
食べ物は選ぼう
やまだゆうすけ
こんにちは!Makeage(メイケージ)教室長の山田優輔です^ ^
今日は保護者会で話して感想が多かった「勉強に効果的な食べ物」の話です!