こんにちは!Makeage(メイケージ)教室長の山田優輔です^ ^
今日は「やる気の出し方」のお話です!
やる気を起こさせるもの
「やる気が出ないから勉強できない」「やる気が出ないから行動できない」時ってありますよね。
勉強しなければいけないのに「部活で疲れたから今日はやりたくない」。
塾に行こうと思っていたのに「今日は天気が悪いからやめておこう」。
ダイエットで今日から毎日腹筋をしようと思っていたのに、「仕事で疲れたから今日はいいや」、「今日は少し寝不足だから」。
どれも珍しくないことだと思います。
「やる気」がないとなかなか「行動」できません。
しかし、実はこの「やる気」を起こさせるのが「行動」です。
行動するからやる気が出る
心理学の研究で明らかになっていることです。
人は「やる気があるから行動する」のではなく、「行動してからやる気が出てくる」そうです。
人には「行動によってやる気を自己発電するシステム」が備わっています。
つまり、「行動しなければ電気(やる気)は発生しないから、一生動かないまま」ということです。
まずは小さな行動をしろ!
やる気がないのに「行動しろ」と言われても困るかもしれませんが、大丈夫です。
まずはほんの小さな行動から始めましょう。
しっかり行動しなくて大丈夫です。
例えば先のランニングを例にしてみます。
「今日は寒いからなぁ」、「なんか天気が怪しいからなぁ」と、やめようか考えてしまった時に、
- 「とりあえず走る格好に着替えるだけ」
- 「玄関の外に1歩出るだけ」
等、そのレベルでまずは行動してみます。
すると
「いやここまでやったんだから歩きでもいいから少し行くか」
→「いやいや、せっかく寒い中出てきたんだから少し走るか」
と、人間は「せっかくここまでやったんだからやらないほうがめんどくさいわ!やるわ!!もはやここまできたらやりたいわ!!!」って考えるようにできています。
幼稚園に送った子どもが、門の直前ですごいぐずってる。
無理やり送り出したけど、いざ幼稚園の終わりの時間に迎えに行ったら「すごい楽しかった♪」って感じで帰ってくるのも同じです。
きっと「今日は塾めんどくさい」と言って家を出ていった子も、いざ塾に来たらバリバリ勉強しちゃっていると思います。
子どもも学生も大人もみんな同じです。
勉強のやる気が出ない時の対処法
「勉強やる気出ない」と思ったら、「ワークの問題1問目だけを解く。そしたら今日は俺勉強やめてOKだから!」と言い聞かせて、1問だけやりましょう!
まあ、そこまでやったらきっと最後までやりきっちゃいますけど♪
「今日はやる気でないから塾行かなくていいか」と思ったら、リュックだけ背負いましょう!リュック背負った後、もう一回ソファに戻っていいから、とりあえず背負いましょう!
まあ、きっと「しょうがねぇ、行くか」ってなっちゃいますけど♪
まとめ
「卵が先か鶏が先か」のような話ですが、「”行動”と”やる気”」においては間違いなく”行動”が先です。
ですので「やる気が出るのを待つ」は間違っています。
- やる気がないままでいいから、ほんの小さな行動をとる
- ちょっと続きをやりたくなっちゃう
- ちょっと続きをやってしまう
- さらに続きをやりたくなっちゃう
- もっとやっちゃう
- めっちゃやっちゃう
- ………(無限ループ)
「やる気」にも「慣性の法則」が成り立ちます。
これからは、やる気が出ないと思ったら自分にこう言ってやりましょう。
「え!?やる気が出ないって?そりゃお前、”やらなきゃ”やる気が出るわけないじゃないか!hahahahahaha##」
以上やまだゆうすけでした^ ^
打瀬在住の者です。
高校2、小6年の子供がおります。
非常に貴塾に興味がありましたが、通わせるには場所が難しく、打瀬方面に開講の予定はございませんか?
コメントありがとうございます。
「打瀬方面に教室を作る」ということは、現状では予定はございません。申し訳ありません。
現在Makeageは打瀬から通塾している生徒が多数在籍しています。中3生なんかは打瀬から通っている子の比率が一番高いです。
高校生は自転車、小・中学生は日によって自転車・車での送迎で通塾しています。
もしよろしければ、問い合わせフォームからお問い合わせいただき、一度ご相談にのれればと思います。
特に高校生は定員が上限に達しそうなので、ご検討中であればお早めにご連絡ください。
いつでもご連絡お待ちしております。